2024-07-30 04:21:00

" 感恩戴徳 かんおんたいとく "

今朝も目覚めることができた。

ありがとう。

 

 

 

『かんおんたいとく』

 

 

 

「人として一流をめざすための道場長の今日の一言」

 

この執筆を

 

月曜日から金曜日まで

毎朝続けている。

 

 

 

先日の7月24日に

 

「今日で1年ですね。ありがとうございます。」

 

お弟子さんからの

LINEだった。

 

 

おっ!

もう1年にもなるのか。

 

 

2023年7月24日

八月指導者錬成月間 

今日の一言 

指導者たるもの "誰よりも稽古せよ" 

 

から始まりました。

 

 

 

昨年、

令和5年の夏に

 

指導者を目指す

3名のお弟子さんと

 

既に立派な指導者として、

後進を指導する

2名を対象とした

 

指導者錬成集中稽古を

約3週間行った。

 

 

「道場長の今日の一言」

 

この執筆の

きっかけになったのが、

 

昨年の8月に

1ヶ月間だけ

 

この指導者達に向けて、

 

叱咤激励の意味も込めて

始めたことであります。

 

 

その指導者錬成

集中稽古も

終わりに近づいた

お盆明けに

 

 

新人指導者の一人から

「先生、これからも続けていただけませんか」と懇願された。

 

 

私自身、

1ヶ月間限定として

始めたことであり、

 

それが毎日となると… 

果たしてやれるかな。と

 

正直思いましたが、

 

東北出身で

東日本大震災にも被災し、

 

被災した自分達のために、

無償で救助活動をしてくれた

ボランティアの姿に

心を打たれた。

 

 

他人事に

ここまでしてくれる

人もいる。

 

 

そう思うと

自分が恥ずかしく

なったそうだ。

 

 

縁あって

合氣道を始めることになり、

 

 

「人のために役立ちたい」

 

その志を持った、

その日本女子の

頼みであるなら

 

引き受ける以外に

選択肢はない。

 

 

今度は

私が勇氣をもらったのだ。

 

 

よし、やってみよう!

 

 

ただ、

どうせやるなら

 

もっと広い範囲、

 

合氣道をしていない人、

見ず知らずの人たちにも

向けて発信しよう。

 

 

それなら

合氣道の指導者向けでは

いけない。

 

 

そこから始まった

執筆が、

 

現在の

「人として一流をめざすための道場長の今日の一言」なのです。

 

 

 

最初の頃は

執筆のネタもあるので、

 

それほど苦労は

しなかったが、

 

毎日となると、

 

なかなか

これが手強い相手と

なるのだ。

 

 

「書こう、書かなければいけない」

 

そう思うと行き詰まって

しまったことも

多々あった。

 

 

それでも、

 

やると決めたからには

やらねばいけない。

 

 

これを続けるには

 

「思ったこと」

 

 

最近は

朝4時前に起床して

 

その時に

「頭に浮かんだこと」

それを書く。

 

 

それなら

全然苦にならないし、

 

スラスラと

自然に言葉が出てくるから

不思議だ。

 

 

 

とても

僭越過ぎて

 

申し訳ない

心持ちであるが、

 

 

もしかしたら

 

天地大自然が

お力を貸して

くださっているのか?

 

とさえ思えることも

正直あるのだ。

 

 

また、

毎日の執筆は

私自身の

戒めにもなる。

 

 

書いている本人が

誰も見ていないところで

真逆のことは出来ない。

 

 

必ず

天地大自然は

観ているのだ。

 

 

 

まだまだ

未熟者で

修行中の身であり、

 

 

このような

誤字脱字の多い、

 

拙い文章しか

書けない

私に、大勢の方々から

激励をいただけることは

本当にありがたい

ことであります。

 

 

 

「道場長ブログ ぼくらの合氣道は私が誰よりも読んでいる」と

 

言ってくださる

お弟子さんや、

 

 

「あの文章良かった」、

 

「毎朝、楽しみにしています」と

 

言ってくださる方や、

 

 

インスタグラムの

ストーリーや

アメブロに

 

"いいね" をくださる方々。

 

 

まだ

お会いしたこともない

方々からの

 

激励やお礼のメッセージなども

たくさんいただいています。

 

 

本当にありがたいことです。

 

 

 

たくさんの方々の

お氣持ちが支えになり、

 

 

続けていくことが

できています。

 

 

感恩戴徳の

思いでございます。

 

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

 

道場長 拝