2024-06-25 04:19:00

" 自由自在とは合わせること "

今朝も目覚めることができた。

 

ありがとう。

 

 

 

 

 

『じゆう じざい とは あわせる こと』

 

 

 

 

 

野球で

 

自分が打者だとする。

 

 

 

相手チームの投手は

 

打ちやすい球を

 

投げてはくれない。

 

 

 

困るような球や

 

打ちにくい球を

 

投げてくる。

 

 

 

これを打つには、

 

その球に

 

バットを合わせるしかない。

 

 

 

見事に

 

球とタイミングを合わせ、

 

バットの芯で

 

とらえてこそ、

 

 

 

ヒットになり

 

ホ ームランも生れる。

 

 

 

それが勝利への道となる。

 

 

 

 

 

まるで

 

球にタイミングが合わない。

 

 

 

これが空振りである。

 

三振で

 

敗退への道にもつながる。

 

 

 

 

 

バレーボールの場合でも、

 

なるべく

 

相手の嫌がるところに

 

ボールを打ち込む。

 

 

 

それが嫌であっても、

 

そのボールに合わせる。

 

 

 

自分の方から飛んで行く。

 

 

 

そのボールに

 

合わせた

 

見事なレシーブが、

 

やがて勝利に結びつく。

 

 

 

 

 

合わせることが

 

出来なかったら

 

負けである。

 

 

 

 

 

人生も同じだ。

 

 

 

何が表れ、

 

出て来るか分らない。

 

 

 

その出来事を

 

天命の球として

 

受けて

 

楽しく迎える。

 

 

 

自分の方を変える。

 

相手に合わせる。

 

 

 

力んで

 

身構えていたのでは、

 

全く動けない。

 

 

 

合わせやすいように

 

自分の心身を

 

軽くしておく。

 

 

 

いつでも

 

丁度よいタイミングで

 

合わせることができる。

 

 

 

 

 

逆らわず

 

何もかも

 

天地大自然に

 

合わせるのだ。

 

 

 

それが

 

上手になる程、

 

人生の達人に

 

なれるのだ。

 

 

 

 

 

お茶を飲む時も、

 

箸をとって

 

ご飯を食べる時も、

 

まず

 

自分の手と指を

 

相手である

 

湯呑みや箸に合わせる。

 

 

 

それができたら

 

思うように

 

飲めて食べられる。

 

 

 

 

 

まず、

 

「その相手に合わせよ」と

 

天地大自然は

 

教えてくれているのだ。

 

 

 

 

 

自分の手を

 

ペンに合わせたら

 

ペンを自由に使え

 

字が書ける。

 

 

 

 

 

何でも

 

合わせた後にこそ、

 

 

 

自由自在に

 

動かせるようになるのだ。

 

 

 

 

 

最後までお読みいただき

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

道場長 拝