" あんた、なんのために生きてんのや。よう考えや "
今朝も目覚めることができた。
ありがとう。
『あんた、なん の ため に いきて ん のや。よう かんがえ や』
地球上に存在する以上、
地球を構成するために
必要なものだ。
もっと言えば、
今ここに存在する以上、
宇宙を構成するために
必要なものだ。
存在する
全てのものは
必然として
存在しているのです。
太陽も水も空氣も
砂も石も草も木も
虫も動物も。
そして
私達人間も。
従って、
存在するからには
何かしら、
役割があるはずだ。
役割。
存在する意味。
存在する
値打ちがなくなれば、
もういらなくなる。
命あるものは
死ぬということだ。
存在するからには
責務があるはずだ。
せっかく
人間として
生まれてきたのに、
それを考えようともしない。
バカもいる。
自分のことしか
考えることができない
大バカものだ。
自分のことは
可愛くて可愛くて
しかたがない。
でも
自分で自分を守れない。
強くなりたくて
仕方がない。
でも
強くなれない。
あんたな、よう考えや。
この世に
存在する値打ちを。
責務をよう考えや。
それは
世のためになることや。
人のためになることや。
それが
できるようになったら、
あんたの願いは
叶えられるわ。
まあ、
せいぜい
生きてるうちに
やることやな。
自分のことには
人は力を
あまり出せないのや。
でもな、
人のためやったら、
ゴジラ並みのパワーが
出せるのや。
それが人間なんや。
ついでにな、
私も遠い昔は
大バカものやったんや。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
道場長 拝