2024-06-04 07:48:00

" 利他と利己 "

今朝も目覚めることが出来た。

 

ありがとう。

 

 

 

 

 

『りた と りこ』

 

 

 

他者を思いやり、

 

尊重し、尽くして

 

人のために生きる

 

利他の心。

 

 

 

 

 

一方で

 

 

 

自分さえ

 

良ければ良い、

 

他者の足を

 

ひっぱってでも、

 

引きずり落としてでも、

 

自分が得して

 

幸せになれれば良い

 

利己の心。

 

 

 

その相反する

 

二つの心が

 

私たち人間には

 

必ずある。

 

 

 

 

 

利己、

 

それは人間の

 

生まれ持つ

 

煩悩であり、

 

欲望であり、

 

本能なのかもしれない。

 

 

 

私達が

 

生きていく上で、

 

ある意味

 

仕方のない、

 

ある意味

 

必要な心なのでは

 

ないだろうか。

 

 

 

なぜなら

 

私達は、

 

あらゆる

 

動植物の命を

 

いただかなければ、

 

生きてはいけないからだ。

 

 

 

私たち

 

人間は

 

そういうふうに

 

天地大自然により

 

作られている。

 

 

 

そうであるなら、

 

この相反する

 

二つの心を

 

どう使えば

 

良いのだろうか。

 

 

 

真っ当な

 

人間として、

 

私たちが

 

できることは

 

なんだろうか。

 

 

 

考えてみる。

 

 

 

それは

 

利他の心が

 

有する割合を

 

最大限に多くして

 

最優先し、

 

 

 

利己の心を

 

できる限り少なくする

 

ことではないだろうか。

 

 

 

少しでも

 

利他の心を磨いて

 

世のため、

 

人のために、

 

 

 

人間として

 

向上、成長していきたいものだ。

 

 

 

最後までお読みいただき

 

ありがとうございました。

 

 

 

道場長 拝