2024-04-12 06:41:00

" 子育ては後世に伝える伝承だ "

今朝も目覚めることができた。

ありがとう。

 

 

『こそだてはこうせいにつたえるでんしょうだ』

 

 

子どもは親の私有物ではない。

 

 

「天地大自然からの尊い授かりもの」であることが

根底になければならない。

 

我が子であっても

一人の人間として

尊ばねばならない。

 

 

その上で

 

子どもは必ず親の真似をする。

 

 

 

行って聞かせたことより、

親がしてきた通りのことを

するようになる。

 

 

叩かれて

育てられた子どもは、

 

やがて子どもを叩く親になる。

 

 

虐待を受けて

育った子どもは

虐待をする親になる。

 

 

姿勢が悪い親に

育てられた子どもは

姿勢が悪くなる。

 

 

 

家庭で他人の悪口を言う

親に育てられた子どもは

人の悪口を言う親になる。

 

 

 

全てはコピー。

 

 

 

子どもの潜在意識に

しっかりと刷り込まれる。

 

 

 

まず

親が自分自身を

躾けることから

始めなければいけない。

 

 

 

すでに時遅し

などと思ってはいけない。

 

 

今この瞬間から

親が変わる努力をすることです。

 

 

 

子育ては伝承です。

 

 

日本の文化、

習慣にあった

子育てが基本です。

 

 

 

我が子といえども

一人の人間ですから、

 

悪いこと、

良くないことも

伝承してしまいます。

 

 

 

やがてそれが

日本の伝統文化、伝統芸能、

 

先人が大切にしてきた

文化や風習の衰退、喪失、

 

国益は損なわれ、

 

他国の属国になり、

 

 

日本という国が

無くなるという危機意識を

 

 

私達一人ひとりが

持つべきではないだろうか。

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

 

 

道場長 拝