今日の一言 2026-10-26 (月)

道場長 今朝の言の葉 " 心をほどき、たおやかに "

今朝も目覚めることができた。

ありがとう。

 

今週もよろしくお願いします。

 

 

本日は二十四節氣

霜降【そうこう】初候

 

七十二候

第五十ニ候 霜始降【しもはじめてふる】

十月二十三日~二十七日ごろ。

北国から初霜が降り始めるころ。

 

 

 

 

二十四節氣の「霜降」は

秋を締めくくる最後の節氣でございます。

 

​

暦の上では

冷たい霜が降りるころとされておりますが、

 

現実の私たちの

暮らしにおきましては、

日中はまだ

汗ばむような暖かさが残る日もございます。

 

 

​そのため、

「もう霜が降りる季節なのか」と

少し不思議な氣分にもなりますね。

 

 

 

​さはさりながら、

暖かい空氣や日差しの下では

氣づきにくくとも、

 

朝晩の風の中には

確実に次の季節へと向かう

かすかな移ろいが混じり始めております。

 

 

​

表面的な暖かさにばかり

氣を取られておりますと、

 

目には見えぬところで

たゆみなく巡る天地大自然の営み。

 

 

その確かな季節の移ろいを

見落としてしまうのであります。

 

 

 

​

実は合氣道の稽古におきましても

これと同じ理(ことわり)がございます。

 

 

 

​

相手と向き合ったとき、

私たちはつい、相手の動きや

目に見える表層的な技の形ばかりに

氣を取られがちです。

 

 

 

​しかし、

本当に大切なのは

 

相手の動きの奥にある

目に見えない氣の動きや

わずかな心の変化を感じ取ることでございます。

 

 

 

​そのためには、

自らの余分な力みを手放し、

 

己の心身と静かに向き合いながら

「正しいリラックス」を心がけること。

 

 

 

そして、臍下(せいか)の一点へ

スッと心を静める。

 

 

 

​そうして己の心を

さざ波ひとつ立てず

静かな水面のように保つことで、

 

はじめて、

天地大自然の営みや

相手の微細な動きを

あるがままに受け取ることができるのですね。

 

 

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​合氣道琴心館寺崎道場は

単に技のみをなぞる場ではありません。

 

表面的な出来事や

目に見える結果だけで

物事を判断することなく、

 

天地大自然の移ろいを感じるように

日常においても余計な力みを手放し、

 

まずは自らが日々の暮らしの中で実践し、

「周囲の人の心に灯火を灯す」

そのような生き方を

皆様とともに探究していくことでございます。

 

 

​日々の生活に活きる氣づきを

この道場長ブログ

『ぼくらの合氣道』でも発信しております。

 

ぜひバックナンバーもご覧ください。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

兵庫県合氣道連盟

合氣道琴心館寺崎道場

道場長 拝