今日の一言 2026-09-03 (木)

道場長の一日一心 " 天地静明 "

今朝も目覚めることができた。

ありがとう。

 

 

本日は二十四節氣

処暑【しょしょ】次候

 

第四十二候 禾乃登【こくものすなわちみのる】

九月二日~六日ごろ。

稲などの穀物が、ふっくらと実り始めるころ。

 

 

 

 

今日の " 道場長の一日一心 "

『 ​​てんちせいめい 』

 

 

 

 

「処暑」も

いよいよ大詰めを迎えています。

 

​最近の季節は

春や秋のような

 

暑くもなく、寒くもない

心地よい季節の風情が、

 

ほとんど

なくなってしまったように感じます。

 

 

​春になったなと思ったら

急に暑くなり夏本番を迎えたり、

 

秋を通り過ぎて

あっという間に冬になったと感じることが、

本当に多いように思います。

 

 

 

​でも、

季節は確実に

 

少しずつ、少しずつ

変わっていくのですね。

 

 

 

​私が主宰する

合氣道琴心館寺崎道場

兵庫キャナルタウン合氣道教室の

水曜日と土曜日は、

夕方から夜にかけてのお稽古です。

 

 

16時から17時ころ、

教室にマットを敷いて

稽古の準備をしながら外を見れば、

 

あの刺さるような、

夏の明るさはすっかりなくなっています。

 

 

​少しだけ

薄暗くなった空の色と風の氣配に

 

ああ、もう秋だなぁと

その時、しみじみと思うのです。

 

 

天地の熱氣が静まり、

空氣が澄み明らんでいく。

 

そのような

夕暮れの景色を見つめていると、

 

ふと、

「天地静明(てんちせいめい)」という

言葉が心に浮かびました。

 

​辞書にある四字熟語ではなく、

ネットで検索しても出てこないこの言葉。

 

 

夏の騒がしさが静まり、

澄み切っていくこの美しい情景を

ありのままに表し、

自ら紡ぎ出した私独自の言葉です。

 

 

 

 

​季節は

急に変わるようでいて、

 

実は水彩画の

グラデーションのように

滑らかに移り変わっています。

 

 

 

この曖昧で

美しい過渡期を

 

心静かに

ゆっくりと味わう、

心のゆとりを持っていたいものですね。

 

 

――――――――――――――――――

 

 

​合氣道琴心館寺崎道場の学びは、

慌ただしい日常の中でも

小さな季節の移ろいを感じ取り、

 

自然の理と調和する生き方を

共に探究していくことです。

 

 

天地大自然から学ぶ日々の氣づきを

この道場長ブログ

『ぼくらの合氣道』でも発信しております。

 

心静かに生きるヒントが

ここにあるかもしれません。

 

ぜひバックナンバーもご覧ください。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

兵庫県合氣道連盟

合氣道琴心館寺崎道場

道場長 拝