今日の一言 2026-02-04 (水)
道場長の一日一心 " 「立春」 春風が氷を解かすように、心身を整えましょう "
今朝目覚めることができた。
ありがとう。
本日は、二十四節氣
立春(りっしゅん)初候
七十二候
第一候 東風解凍(はるかぜこおりをとく)
2月4日~8日ごろ。
東から暖かい春風が吹いてきて、厚い氷をゆっくり解かし始めるころ。
今日の " 道場長の一日一心 "
『 「りっしゅん」 はるかぜ が こおり を とか す よう に、しんしん を ととの え ましょう 』
" 自然のリズムで整える、心と身体 "
寒い日が続いています。
連日の寒さで
縮こまっていませんか?
身体だけでなく、
心も萎縮していませんか?
さて、
今日から「立春(りっしゅん)」です。
暦の上では、
今日から春が始まります。
「二十四節氣」と「七十二候」って?
現代では当たり前のように
365日使っているカレンダーですが、
昔の日本人は、
太陽の動きや自然の変化を
もっと細かく見て暮らしていました。
二十四節氣(にじゅうしせっき):
1年を春夏秋冬、
4つの季節をさらに6つに分けて、
計24に分けた季節の呼び名。
そのスタート地点が、
今日の「立春」です。
七十二候(しちじゅうにこう):
それをさらに細かく、
約5日ごとに区切って、
その時期の
「自然の風景や動植物の様子」を
言葉にしたもの。
立春の最初の風景(初候)は、
「東風解凍(はるかぜこおりをとく)」
です。
「東から暖かい春風が吹いてきて、
厚い氷をゆっくり解かし始める」という意味です。
美しい言葉ですね。
この「東風解凍」という言葉、
実は私たちの日常生活にも
当てはまります。
冬の間、
寒くて肩をすくめたり、
忙しさで歯を食いしばったり
していませんでしたか?
私たちの身体や心も、
冬の間に
知らず知らずのうちに
「氷」のようにカチコチに
固まっているかもしれません。
ガチガチの氷を
ハンマーで叩き割るのではなく、
温かい風を送って、
自然に水に戻してあげる。
そんなイメージを
大切にしましょう。
今日からできる、
春の「自分ほどき」を2つ紹介します。
"「吐く息」を少し長くする "
まずは溜まったものを出すことから。
冬の間の古い空氣を
すべて出し切るつもりで、
「はぁ~」と
長く息を吐いてみてください。
吐ききれば、
自然と新しい春の空氣が入ってきます。
"「ま、いいか」とつぶやく "
完璧を目指して張り詰めていた心に、
春風を送りましょう。
失敗してもやり直せばいい。
立春は「始まり」の時ですから、
何度でもやり直すことができます。
" 春は「張る」 "
「春」の語源の一つに、
草木の芽が
「張る(ふくらむ)」という
説があるそうです。
私たちの内側にある
「やる氣」や「元氣」も、
これからふくらんでいく時期です。
合氣道は、
運動神経や腕力は関係ありません。
道場は自然な自分に
戻るための場所です。
心身ともに
リラックスして、春を迎えましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
兵庫県合氣道連盟
合氣道琴心館寺崎道場
道場長 拝