今日の一言 2025-11-10 (月)

道場長の一日一心 " ネガティブを断つ心のコントロール "

今朝も目覚めることができた。

ありがとう。

 

今週もよろしくお願いします。

 

 

本日は、二十四節氣

立冬【りっとう】初候

 

七十二候

第五十五候 山茶始開(つばきはじめてひらく)

11月7日~11日頃。

山茶花(さざんか)の花が咲き始める頃。

 

 

 

 

今日の " 道場長の一日一心 " 

『 ネガティブ を た つ こころ の コントロール 』

 

 

 

 

 

​"「悪い知らせは入らない」ある映画のセリフが教えてくれたこと "

 

 

「いい知らせと悪い知らせ、どっちから聞く?」

 

 

この問いかけは、

私たちの日常でよくあるシーンですね。

 

 

 

考えてみると、

 

私たちは「悪い知らせから」

聞くことが

 

無意識のうちに

習慣になっていることが多くあります。

 

 

しかし、

かつて私が観たある映画に

登場する人物のセリフは、

その無意識の習慣を覆してくれました。

 

 

 

​その映画で

ある人物が相手を陥れようと、

 

でっち上げの嘘をついたとき、

その相手はこう言い放ったのです。

 

 

「ぼくの頭にはね、悪い知らせは入らないよ。

いい知らせならいくらでも聞くよ」

 

 

この痛快で、

あまりにもポジティブな

返しを聞いたとき、

私は深く感銘を受けました。

 

 

 

自分の

「心の情報フィルター」を

自分でコントロールできること、

 

そして

ネガティブな情報を

完全にシャットアウトできることの

強さを教えてくれる一言でした。

 

 

 

 

​私たちは日々、

目の前の出来事を

 

「ポジティブ」か「ネガティブ」か、

 

どちらかの

色眼鏡を通して見ています。

 

 

 

特に、

その日のスタートである

「朝の目覚め」の瞬間に、

 

どちらのフィルターを選ぶかが、

一日全体を決定づける鍵になります。

 

 

 

この朝のたった数秒間の

思考の「差」は、

 

その日一日のモチベーション、

生産性、

そして幸福感を歴然と分けます。

 

 

 

 

" 最高の1日にするための「強制ポジティブ変換」の習慣 "

 

 

 

私が実践しているのは、

 

「朝起きた時に頭に浮かんだことは、何でも、無理矢理にでも積極的に捉える」

 

というルールです。

 

 

 

具体的には

こんなことを実践しています。

 

 

午前3時の目覚めと

同時に「感謝」の言葉を唱える。

 

 

「今日も目が覚めた。ありがとう」

 

「今日のタスクは多いけど、それは必要とされている証拠だ。感謝!」

 

 

そう心で唱えたあと、

このブログの執筆作業に取りかかります。

 

 

 

 

ネガティブな思考を「やりがい」に言い換える。

 

「面倒だ」 → 「これは成長の機会だ!」

​「疲れる」 → 「夜の達成感が楽しみだ!

 

 

情報フィルターを意識的に操作する。

 

映画のセリフのように、

「悪い知らせはぼくの頭には入らない」

心の中で宣言し、

 

ネガティブな情報や感情を

意識的にシャットアウトします。

 

 

 

目覚めを

積極的な心で始めれば、

 

その日は一日、

前向きで良い日になります。

 

 

 

一方で、

ネガティブな感情をスタートに選べば、

 

その思い通り

暗い心の使い方で

非常に悪い日になってしまうでしょう。

 

 

 

 

朝の始まりを

「やりがいのある日だ!」

前向きに捉えることで、

 

自分自身の心の状態は

最高のものに設定されます。

 

 

 

そして、

その心の状態こそが、

 

目の前の出来事を

乗り越える最強の燃料となるのです。

 

 

 

​さあ、

今日から、

映画の主人公のように宣言しましょう。

 

 

「ぼくの頭には、悪い知らせは入らない。いい知らせならいくらでも聞くよ!」

 

 

 

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

兵庫県合氣道連盟

合氣道琴心館寺崎道場

道場長 拝