今日の一言 2026-06-09 (火)
道場長の一日一心 " 【報恩謝徳】 落ちた葉とお弟子さんへ贈る心 "
今朝も目覚めることができた。
ありがとう。
本日は、二十四節氣
芒種【ぼうしゅ】初候
七十二候
第二十五候 蟷螂生【かまきりしょうず】
6月5日~9日ごろ。
カマキリの卵が孵化し姿を見せ始めるころ。
今日の " 道場長の一日一心 "
『 【ほうおんしゃとく】 おちた は と おでしさん へ おくる こころ 』
毎朝、
仏壇の樒(しきみ)や仏花。
そして、
神様にお供えする
榊(さかき)の水を入れ替えます。
その時、
役割を終えて
枯れかけた花や葉が、
自然とはらりと落ちます。
その落ちた
花や葉の一枚一枚に、
私は「ありがとう」と
感謝の言葉を添えて、
自然へと還すようにしております。
そうやって毎日毎朝、
「ありがとうね」と
声をかけてあげる。
すると不思議と
どんどん新芽が出てきて、
長く瑞々しさを
保ってくれるのですよ。
こうした
理屈や数字だけでは
計り知れない、命の営み。
目には見えない働きを
感じ取る心を、
私はとても大事にしたいのです。
植物と向き合う
この穏やかな時間は、
合氣道の理合いと
深く通じています。
道場の稽古で
目の前の道友への「敬意」と「感謝」。
私の立場であれば、
縁あって道場に通ってくださる
子どもから大人、
全てのお弟子さん一人ひとりへの
深い「尊重」と「感謝」の念を持つこと。
そこから、すべては始まります。
すると、
こちらの「感謝の氣」が
自然と伝わり、
不思議なほどに、
お互いが調和していくのです。
日常の小さな命へ
「感謝」を向けることが、
そのまま
人間関係の和合へと繋がっていく。
目には見えないものを
敬う姿勢こそが、
他者と温かく結びつき
争いのない、
穏やかな日々を
もたらしてくれるのではないでしょうか。
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合氣道琴心館寺崎道場が
大切にしているのは、
ただ技を学ぶことではありません。
日々の生活に活きる
「心と身体の調和」をはかり、
こうした自然の理から得た学びを
自ら「率先躬行」していくことです。
その歩みが、
周囲の人の心に灯火を灯すような、
争いのない健やかな生き方へと
繋がっていくと信じております。
自然の理や
日々の稽古を通じた氣づきを、
この道場長ブログ
『ぼくらの合氣道』でも発信しております。
より健やかな生き方、
良好な対人関係の築き方など
現代の暮らしに活かすヒントが、
ここにあるかもしれません。
ぜひバックナンバーもご覧ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
兵庫県合氣道連盟
合氣道琴心館寺崎道場
道場長 拝