今日の一言 2026-05-28 (木)

道場長の一日一心 " ​【合氣道】 練習と稽古の違い、古(いにしえ)を考える「稽古」の意味 "

今朝も目覚めることができた。

ありがとう。

 

 

本日は、二十四節氣

小満【しょうまん】次候

 

七十二候

第二十三候  紅花栄【べにばなさかう】

5月26日~30日ごろ。

あたり一面にベニバナが鮮やかな花を咲かせるころ。

 

 

 

 

今日の " 道場長の一日一心 "

『 ​​【あいきどう】れんしゅう と けいこ の ちがい、いにしえ を かんがえる「けいこ」の いみ 』

 

 

 

 

​昨日5月27日の水曜日は

兵庫キャナルタウン合氣道教室での

お稽古でした。

 

 

 

時折、雨が降る

蒸し暑い天候でしたが、

 

窓を全開し

稽古の準備をしていましたら

 

通り抜ける風が

心地よい涼を

そっと、運んできてくれました。

 

 

 

そうして、

まだ誰も来ていない

 

道場で一人静かに

座っていると

 

心がすーっと、

洗われるようです。

 

 

 

 

​

武術や

日本の伝統文化、

 

合氣道、剣道、書道など

「道」と付くものを学ぶとき、

 

私たちは「練習」ではなく、

「稽古」という言葉を使います。

 

 

 

​

たとえば

プログラミング、

 

あるいは

AIで最も重要な

 

プロンプトの質を高めることを

「稽古をする」とは言いませんね。

 

 

​

 

「稽古」の

「稽」という文字には、

深く考えるという意味があります。

 

 

つまり、「稽古」とは

「古(いにしえ)」を考えること。

 

 

 

 

昔の教えや作法に

思いを馳せ、

 

それを今の時代に

どう活かしていくか、

 

その探究こそが

本来の「稽古」の姿なのです。

 

 

 

​

 

先人たちは

時代ごとの風を読みながら、

 

大切な教えを

受け継いできました。

 

 

 

その絶え間ない歩みが

いまに繋がっているのですね。

 

 

 

 

​私たちの

日々の修練も同じです。

 

 

 

ゆったりとした

深い呼吸とともに、

臍下の一点に心をしずめる。

 

 

 

 

​合氣道では相手と争わず、

和合する精神を

 

技の中で

先人たちの知恵から

深く学び取ります。

 

 

 

 

​そして、

現代を生きる私たちは

 

その学びを

各々の日常生活の

職場や学校や家庭に置き換え、

 

真摯に思索を巡らせることが

大切でありまする。

 

 

―――――――――――――――――――

 

 

​合氣道琴心館寺崎道場が

大切にしているのは、

単なる技の習得ではありません。

 

 

古より伝わる和合の教えを

日々の暮らしの中で実践し、

 

自他共に喜び合える

豊かな関係性を築いていく

 

そのような生き方を

ともに探究することです。

 

 

​日々の稽古を通じた氣づきを

この道場長ブログ

『ぼくらの合氣道』でも発信しております。

 

 

現代の暮らしに活かすヒントが

ここにあるかもしれません。

 

ぜひバックナンバーもご覧ください。

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

兵庫県合氣道連盟 

合氣道琴心館寺崎道場

道場長 拝