今日の一言 2026-04-08 (水)

道場長の一日一心 " 「お花まつり」から学ぶ、自他の命を尊ぶ生き方 "

今朝も目覚めることができた。

ありがとう。

 

 

 

本日は、二十四節氣

清明【せいめい】初候

 

七十二候

第十三候  玄鳥至【つばめきたる】

4月4日~8日ごろ。

南からつばめがやってくるころ。

 

 

 

 

今日の " 道場長の一日一心 "

『 【おはなまつり】から まなぶ、じた の いのち を とうとぶ いきかた 』

 

 

 

 

本日、4月8日は

お釈迦様のお誕生日をお祝いする、

「お花まつり」の日です。

 

 

 

​正式には、

灌仏会(かんぶつえ)と

呼ばれているのですね。

 

 

 

色とりどりの

春の花で飾られた、

 

小さなお堂

「花御堂(はなみどう)」の中に、

 

誕生仏が安置され

甘茶をかけてお祝いをするそうです。

 

 

 

甘茶をそっとかけるとき、

ふわりと漂う

甘く穏やかな香り。

 

 

 

​春の暖かな陽の光と

鮮やかな花々を眺めていると、

 

心の中まで

温かく満たされることでしょう。

 

 

​誕生仏のお姿は

右手が天を、

左手が地を指しています。

 

 

まるで、

合氣道の片手は天を支え、

片手は地をさす

「天地投げ」に似ていますね。

 

 

 

 

お釈迦様が説かれた

「天上天下唯我独尊 (てんじょうてんげゆいがどくそん) 」

 

 

​この言葉は、

私たち一人ひとりの命が、

他に代わるもののない、

かけがえのない尊いものであると、

教えてくれています。

 

 

 

 

​これは、

合氣道の理合いにも、

深く通じるものがあります。

 

 

 

​自分と相手

どちらが強いか、

優れているかと争わず

自他の命を共に尊重し、感謝すること。

 

 

 

 

いつも

下腹の奥深くの一点へと、

 

意識をそっと

おろしてまいります。

 

 

 

 

​春の風に揺れる花々のように

全身の無駄な力みを捨て去り、

 

自然な息の巡りを、

静かに深く味わっていくこと。

 

 

 

 

​すると、

天地大自然の大きな巡りと

自らの命が溶け合い、

 

 

 

私たちが元々持っている

清らかな生命力が引き出されるのです。

 

 

 

 

​お花まつりの甘茶のように

優しく、

穏やかな心持ちで。

 

 

 

​周囲の美しさに氣づけるような

ゆとりの心を持って、

 

今日という一日を

丁寧に味わってまいりましょう。

 

 

 

 

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​合氣道琴心館寺崎道場が

大切にしているのは、

ただ技をなぞることではありません。

 

 

​甘茶の香りにほっと息をつくように、

日々の暮らしの中で

心と身体の結びつきを穏やかに整え、

 

 

自他の命を尊ぶ和合の心を、

誰より先に自らの振る舞いを通じて

示していくことです。

 

 

 

​その自然体で歩む姿が、

ご縁ある方々の

心にぽっと明るい温もりを届け、

 

喜びに満ちた世界を広げていくと

信じております。

 

 

 

自然の理(ことわり)や

日々の稽古を通じた氣づきを、

 

​この道場長ブログ

『ぼくらの合氣道』でも発信しております。

 

 

​より健やかに、

自然の理とともに歩むヒントが

ここにあるかもしれません。

 

​ぜひバックナンバーもご覧ください。

 

 

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

兵庫県合氣道連盟

合氣道琴心館寺崎道場

道場長 拝