今日の一言 2025-08-29 (金) ~ 2025-08-31 (日)

道場長の一日一心 " 人間到る処青山あり "

今朝も目覚めることができた。

ありがとう。

 

本日は、二十四節氣

処暑【しょしょ】次候

 

七十二候

第四十一候 天地始粛(てんちはじめてさむし)

「天地始粛」は8月28日~9月1日頃

 

「処暑」は次候へと移りました。

まだまだ暑い日が続いていますが、

暦の上では暑さがようやくおさまってくる頃とされています。

 

 

 

 

 

今日の " 道場長の一日一心 " 

『 にんげん いた る ところ せいざん あり 』

 

 

 

 

 

" 人生はどこにいても修行の場 "

 

 

 

 

「人間到る処青山あり」

にんげんいたるところせいざんあり

 

という " ことわざ " があります。

 

 

 

これは、

大望を成し遂げるために、

どこにでも行って活躍しよう、

 

という氣概を表す

とても勇ましい言葉ですね。

 

 

 

 

「志を立てて故郷を出た者は、

骨を埋める場所は故郷には限らない」

という意味で、

 

 

 

「人間」は世間のことで

「じんかん」とも読みます。

 

 

「青山」とは墓地のことを指し、

「せいざん」と読みます。

 

 

 

死んで骨を埋める場所はどこにでもある。

 

 

 

狭い故郷にこだわらず

活動の場を世界に求めようということ。

 

 

 

人は故郷を離れても、

どこにでも志を遂げ、活躍できる場所がある。

 

 

 

 

そして、

その場所で生涯を終える覚悟を持てる

という意味合いで使われます。

 

 

 

 

 

これは、

単に「どこでも生きていける」というような

薄っぺらな表層的な意味ではなく、

 

 

「どんな場所でも自分にとっての修行の場であり、全力を尽くす覚悟を持つべきだ」

 

という深い心構えを

示していると私は考えています。

 

 

 

私にとって、

この青山は、合氣道の道場を指します。

 

 

 

私の地元である

神戸で指導を始めた頃、

 

この神戸の道場で

一生を終える覚悟で稽古に励み、

指導に当たっていました。

 

 

 

そして今、縁あって

東京と神奈川の地で愛弟子たちが道場を開き、

 

この場所でも神戸と同様に

私は骨を埋める覚悟で日々精進しています。

 

 

 

 

東京の道場も、

神奈川の道場も、

 

神戸の道場も、

どちらも私にとっての大切な青山です。

 

 

 

 

死に場所はどこにでもある、

 

そうであるなら、

どう生きるかだけを考えればいい。

 

 

 

 

 

場所がどこであろうと、

合氣道を通して自分を磨き、

 

目の前の弟子たちと向き合い、

ともに向上していく。

 

 

 

まず、

私たちが日本人としての

誇りを持ち、

 

片時もそれを忘れず、

後世に伝えていくこと。

 

 

 

それが私の使命であり、

私たちの生き様です。

 

 

 

 

 

どこにいても、

どんな環境でも、

その場所で全身全霊を傾けてこそ、

 

 

本物の道が開けると信じて、

歩むほか道はないのでありまする。

 

 

 

 

今週もありがとうございました。

良い週末を。

 

 

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

兵庫県合氣道連盟

合氣道琴心館寺崎道場

道場長 拝