今日の一言 2025-08-27 (水)
道場長の一日一心 " 休むことで、心は強くなりますか? "
今朝も目覚めることができた。
ありがとう。
本日は、二十四節氣
処暑【しょしょ】初候
七十二候
第四十候 綿柎開(わたのはなしべひらく)
「綿柎開」は8月23日~8月27日頃。
二十四節氣は「立秋」から「処暑」に移りました。
綿を包むガクが開き始め、白い綿が顔を出す頃。
今日の " 道場長の一日一心 "
『 やす む こと で、こころ は つよ く なりますか? 』
今日もこのブログを
午前3時に起きて書きはじめています。
まだまだ猛暑は続きそうですが、
二十四節氣 暦の上では、
もうすでに秋なのですね。
そういえば、
午前5時でも外は暗いです。
季節は確実に進んでいますね。
ふと氣がつけば、5月のGWに
ほんの数日休ませてもらってから
今日まで1日も休まずに仕事を続けています。
6月末には昇級審査があり、
8月の東京出張の間は
神戸の道場は休みになるため、
その分7月も休みはなかった。
情けないかな、
神戸の道場は私が不在の時に
代わりに立てる人が一人もいない。
いや、
人のために立とうとする志のある人が
一人もいない、が正しい表現だ。
今後の若手の台頭に期待するしかない。
そして8月は、東京での指導。
神戸に帰ってきても、
休むことなく稽古は続いている。
特にお盆前の
神戸と東京を往復する日々はきつかった。
一週間、
ほぼ仮眠しか取れない日が続いた。
「起き上がりたくない」
怠けた心に活を入れ、連日新幹線に乗り込んだ。
しかし、
その間も私の指導を
楽しみに待ってくれている
東京、神奈川のお弟子さん
一人ひとりの顔を思い浮かべるたび、
不思議と力が湧いてくる。
己の身体の疲弊など、
指導のクオリティを落とす
言い訳にはならない。
合氣道は、
自分のすべてを注ぎ込んで
初めて伝えられるものだ。
だから、
どんなに疲れていても、
指導の質だけは
絶対に下げてはいけないと心に誓っている。
世間一般のお盆休みや週末以外、
このブログの更新も休まなかった。
たった1分で
読み終えられるような短い文章でも、
書いては推敲を繰り返し、
数時間かけてようやく世に出せる。
毎日午前3時に書き始めて、
完成するのは午前7時過ぎだ。
ここにも全身全霊を注ぎ込んでいる。
こんな人もいる。
「無理はしない」
「疲れたから休もう」
「身体が不調だから休もう」
「リフレッシュしたいから休もう」
「自分の時間が欲しいから休もう」。
本当に、
それで心身ともに健康になれるだろうか?
休むことで、リフレッシュしましたか?
休養することで心は強くなりましたか?
そんな人はそんなことを一生繰り返し、
また何れ、身体に不調が現れる。
あっちが痛い。
ここが痛い。
この繰り返しだ。
私の場合は、
休みがないほうが健康になるのだ。
なぜなら、
常に「氣」を
出し続けているからだ。
「あなたと私、どちらが氣を出しているだろう?」
もし、
私の方が強く氣を出せているなら、
休んでリフレッシュするあなたより
仕事も稽古も一日も休まない私の方が、
よっぽど健康体ということになる。
休みはなくても、
心はいつも晴れやかだ。
身体は疲弊するかもしれないが、
それに打ち勝つ強い心が、
真の健康を築き上げていくと信じている。
この道場に集う皆さんが、
心身ともに健やかでいられるよう、
私はこれからも「休みなし」で、
道を歩み続ける。
これが一流の健康体の生きた見本だ。
賢者はこの後ろ姿をよく見て、精進せよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
兵庫県合氣道連盟
合氣道琴心館寺崎道場
道場長 拝