今日の一言 2025-05-22 (木)
道場長の一日一心 " 【必見】寝る前の習慣で人生が変わる?スマホ断ちがもたらす驚きの効果! "
今朝も目覚めることができた。
ありがとう。
本日は、二十四節氣
小満【しょうまん】 初候
七十二候
第二十二候 蚕起食桑 かいこおきてくわをはむ
二十四節氣は「立夏」から「小満」へと移りました。
「蚕起食桑」は5月21日~25日ころにあたります。
この時期は、蚕が卵から孵化し、桑の葉を盛んに食べ始める頃です。
今日のお題
『 【ひっけん】ねるまえ の しゅうかん で じんせい が かわ る?スマホ だ ち が もたら す おどろ き の こうか!』
現代社会において、
私たちは
常に様々な情報に囲まれて生活しています。
便利な一方で、
知らず知らずのうちに
心身に悪影響を与えている可能性も。
今日は、誰もが実践できる
「危機管理能力」を高めるための、
私が毎日実践している
とっておきの方法のお話です。
" 危機管理能力とは?"
「危機管理能力」と聞くと、
企業や組織の大きな問題に対処する
能力を想像するかもしれません。
しかし、
個人レベルでの「危機管理能力」とは、
日常生活に潜む様々なリスクを予測し、
未然に防いだり、
問題が発生した際に
適切に対処したりする能力のことです。
たとえば、
健康面でのリスク、精神的なストレス、
人間関係のトラブルなど、
私たちの身の回りには
多くの「危機」の種が潜んでいます。
これらに意識的に対処することで、
より穏やかで充実した
毎日を送ることができるようになるのです。
" 私が実践する「寝る前の危機管理」"
私が特に重要視しているのは、
「睡眠」を最高の状態に
保つための「危機管理」です。
睡眠は、心身の健康を
維持するために不可欠な時間。
この時間を大切に護るために、
私はある習慣を実践しています。
" 寝る2時間前にはスマホを見ない "
LINEやYouTubeをはじめとする
SNSは、非常に便利な
コミュニケーションツールです。
しかし、
その中に時には
マイナスの言葉や内容のメッセージが
含まれていることも多くあります。
もし寝る直前に、
氣分が落ち込むようなメッセージを
見てしまったらどうなるでしょうか?
人間が起きている間は
「顕在意識」(現在の意識)が
活発に働きますが、
眠りにつくと
「潜在意識」が優位になります。
"「潜在意識」とは心の倉庫なのです "
私たちは、
この「潜在意識」に蓄えられた
情報に基づいて思考し、行動しています。
つまり、
寝る前にネガティブな情報を
取り込んでしまうと、
それがダイレクトに「潜在意識」に
インプットされてしまうのです。
「潜在意識」に
ネガティブな情報が蓄積されると、
「無意識」のうちに
思考や行動もネガティブになり、
私たちの生活にも
悪影響を及ぼしかねません。
これを防ぐため、
私は
" 寝る2時間前には一切スマホを見ない "
ようにしています。
これにより、
潜在意識にポジティブな情報のみを
取り込むよう日頃から意識しているのです。
" 緊急の電話着信以外は無視する "
「通知音が鳴ってもスマホを手に取らないなんて、なかなかできない!」と
思う方もいるかもしれません。
しかし、
私は緊急の電話着信以外は、
完全に無視します。
「それなら電源を切ればいいじゃないか」と
思われるかもしれませんが、
残念ながら、
私のGoogle Pixelは、電源を切ってしまうと
アラームが作動しない設定になっています。
私は
このブログ
「ぼくらの合氣道 道場長の一日一心」
これを平日の毎朝3時に起きて、
書くことを自分に課しています。
そのため、
毎朝3時にアラームが鳴るようにしています。
したがって、
電源は入れたままですが、
通知音には一切、
反応しないように徹底しています。
" あなたの「寝る前」を変えてみませんか?"
ここでご紹介したのは、
私の個人的な
「寝る前の危機管理」の一例です。
他にも実践していることは
たくさんありますが、
特にこれは、
私の「心の平穏」と「質の高い睡眠」に
大きく貢献してくれています。
「質の良い睡眠」は、
日中の集中力や生産性を高めるだけでなく、
「精神的な安定」にも繋がります。
" 物に使われてはいけない "
「物は使うもの」であって、
" 物に使われてはいけません "
今や私たちの生活に
欠かすことのできない、
この便利なスマホを上手に使いこなす。
そのためには、
スマホと適切に距離を取り、
「潜在意識」に「ポジティブな情報」を
満たすことで、
私たちの人生はより豊かになるはずです。
あなたも今日から、
寝る前の習慣を見直して、
自分なりの「危機管理」を始めてみては?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
兵庫県合氣道連盟
合氣道琴心館寺崎道場
道場長 拝