今日の一言 2024-09-01 (日) ~ 2024-09-02 (月)

人として一流をめざすための道場長の今日の一言  " そんな事も分からんのか、 明日なき産業 "

今朝も目覚めることができた。ありがとう。

 

 

 

『そんな こと も わからん のか、あす なき さんぎょう』

 

 

 

合氣道の根幹である " 氣 " を

 

学ぶ者は少々の事では

 

決して腹を立ててはいけない。

 

 

 

大したことでもないのに、

 

腹を立てることは

 

まだまだ未熟者である証だ。

 

 

 

いついかなる状況にあっても

 

心を臍下の一点に静め、

 

 

 

風止んだ水面の如く、

 

穏やかでなければならない。

 

 

 

そう

 

藤平光一翁のご著書から

 

学んだ。

 

 

 

その上で

 

またこのようにも

 

記されてある。

 

 

 

「怒るときは国家のために怒れ」

 

 

 

今から約12年前に

 

その著書を読んだ時、

 

 

 

正直、「国家のために怒る」

 

 

 

一体それはどのような時に

 

怒れと言っているのだろう?

 

 

 

当時、

 

今よりさらに

 

 

 

未熟者であった私には、

 

理解できなかった。

 

 

 

「国家のために怒れ」って

 

 

 

あまりにも私には

 

僭越すぎて、

 

 

 

一生、自分は

 

国家のために

 

怒ることなどないだろう。

 

 

 

そう思っていた。

 

 

 

でも、しかし、

 

 

合氣道を始めて12年、

 

合氣道指導者になり、

 

10年が過ぎた。

 

 

 

この10年間というもの、

 

本当にたくさんの事を

 

 

 

天地大自然から学ばせて

 

いただくご縁に

 

恵まれました。

 

 

 

もちろん、今も修行中で

 

未熟者の私ではありますが、

 

 

 

不肖、私

 

僭越ながら、

 

 

 

今こそ

 

国家のために怒ります!

 

 

 

 

 

なぜ、

 

新聞各社、テレビ等、

 

マスメディアは

 

正確な事を国民に

 

報じないのか?

 

 

 

なぜ、隠す必要があるのか?

 

 

 

この秋、9月の

 

自由民主党の総裁選で、

 

 

 

既に総裁選に立候補を

 

表明している

 

 

 

青山繁晴 参議院議員の

 

名前すら報道されない

 

という事実だ。

 

 

 

 

ユーチューブや、

 

XなどのSNSで

 

 

 

「いくらなんでも、それはおかしいだろう」と

 

問題視され、

 

 

 

今現在は

 

青山繁晴氏の名前位は

 

出てくるが、

 

 

 

SNS等で、

 

もし誰も何も呟かなかったら

 

 

 

今だに無視し続けて

 

いたのではないのか?

 

 

 

私はそう思う。

 

 

 

マスメディアというものは、

 

国民にありのままに、

 

事実を報道する義務が

 

あるのではないのか?

 

 

 

今や新聞の定期購読は

 

50代は無に等しいと

 

言われる。

 

 

 

 

 

60代、70代以上の

 

人達だけが、

 

新聞社の支えだ。

 

 

 

それは即ち、

 

「明日なき産業」なのだ。

 

 

 

 

 

テレビ局も同様だ。

 

 

 

明日なき産業といわれる

 

報道機関は全て、やがて、

 

滅びることになるだろう。

 

 

 

 

 

青山氏は昨年から

 

今秋の自由民主党総裁選に

 

立候補を表明しており、

 

 

 

自由民主党 党員数が

 

3年連続で1位という

 

事実があるのだ。

 

 

 

にも関わらず、

 

完全無視同様の対応だ。

 

 

 

 

 

本当に報道機関は

 

それで良いのか?

 

 

 

青山繁晴という

 

参議院議員の存在を

 

いないことにすらしている。

 

 

 

そんな

 

子どもじみた無視や、

 

いじめ同様のことをして

 

 

 

恥ずかしくないのか?

 

 

 

各新聞社、各局、

 

報道デスク、色んな

 

思惑も、思想も、考えも、

 

好き嫌いもあるだろう。

 

 

 

しかし、

 

良いことも、悪いことも、

 

好む、好まざるではなくて、

 

 

 

「事実を正確に国民に伝える」

 

 

 

それこそが、報道機関の

 

責務なのではないのか?

 

 

 

 

 

同じ利益構造の中を

 

ぐるぐる回っているだけ。

 

 

 

そんな事を続けているから、

 

明日なき産業などと

 

揶揄され、

 

落ちぶれていくんだよ!

 

 

 

 

 

「そんなことも分からんのか」

 

 

 

 

 

自由民主党の

 

長老が主役の総裁選も

 

全く同じだ。

 

 

 

政治資金パーティー収入の

 

裏金問題で形だけ

 

派閥を解消して、

 

 

 

裏ではモクモクと

 

今でも派閥は存在し、

 

 

 

長老の思惑通りになる 

 

私利私欲にまみれた

 

立候補者を乱立させている。

 

 

 

今までの

 

既得権益、利益構造を

 

壊されることが

 

そんなに怖いのか?

 

 

 

なんて愚かなことだ。

 

 

 

国民をバカにするのも

 

ほどほどにしないとね。

 

 

国民もバカじゃない。

 

 

もう見抜いているぞ。

 

 

 

野心なく野望なく

 

ただただ

 

国益と国民のためにだけ

 

総裁選に出馬する

 

 

 

青山繁晴 参議院議員の

 

生き方を少しは

 

見習ったらどうだ。

 

 

 

 

 

世のため、人のためとは

 

そういう生き方だろ。

 

 

 

醜い私利私欲のかたまり、

 

地位も名誉も、

 

そんなもの

 

 

 

報道機関や政治には一切、

 

必要がないんだよ。

 

 

 

報道機関に必要なことは

 

 

 

ただ一つだけ、

 

 

 

ありのままに、事実を

 

分かりやすく、

 

国民に伝えること。

 

 

 

政治とは政 ( まつりごと ) 。

 

 

 

まつりごとに必要なことは、

 

国益と国民を守り、

 

国民の暮らしを豊かにする。

 

 

 

ただそれだけ。

 

 

 

違うか?

 

 

 

最後までお読みいただき

 

ありがとうございました。

 

 

 

道場長 拝